イタリアのお菓子

イタリアのボノミBONOMI社のパフペイストリーを一度は食べてほしい

今日はイタリアお茶の間の定番お菓子十いえば?

その名もボノミのパフペイストリー。

イタリアの焼き菓子メーカー、ボノミBONOMI社。

イタリアのスーパーのお菓子売り場に行くと必ず売っています。

日本に販売しているのか調べてみたら、実はアマゾンやカルディーなんかでも販売されているではありませんか!

彼のおばさんの大好きだったというボノミのパフペイストリーについてイタリア在住8年の私が書いていきます。

Contents

イタリアのボノミBONOMI社とは?

最初のボノミファミリーベーカリーは、1800年代半ばに、イタリア、ヴェローナ県のベロの山間の村にオープンしました。

「常に時代に遅れない伝統的な味」 最近ではサボイアルディ(ティラミスに使用するスポンジの部分)の世界レベルで有名な最初の生産者として、世界をターゲット市場として知られている会社です。

ボノミBONOMI社のパフペイストリー

ボノミのパフペイストリー表面
ボノミのパフペイストリー裏面

 

家庭的な温かい優しいイメージのパッケージですね。量も結構入っています。

内容量1袋、150g、0.95€でした。

【原材料】
小麦粉、30%釉薬(砂糖、卵白)、植物性マーガリン(手のひら脂肪、ひまわり油、水、乳化剤:脂肪酸のモノグリセリドおよびジグリセリド)、バター、アプリコット装飾(グルコースシロップ-果糖、砂糖、アプリコットピューレ、水、加工デンプン、ゲル化剤:ペクチン)、ブドウ糖シロップ、麦芽(小麦と大麦)、塩、天然香料。

【栄養成分】100g当たり
エネルギー21.89KJ/524kcal
脂質28.0g
炭水化物61g
食物繊維1.8g
タンパク質6.0g
食塩相当量0.63g

ボノミのパフペイストリー側面

 

横から写真を撮ってみました。透明の部分から中身が見えるようになっててまた食欲がそそりますね。

ボノミBONOMIパフペイストリー実食レビュー

ボノミのパフペイストリー中身全体

 

パイスティックのようですね。

A子
A子
パフペイストリーというからにはもっと柔らかいイメージもありますが。

パイ生地は、上のキャラメリゼしたアプリコットジャムにコーティングされてます。

隙間のアプリコットジャムが見えますよね。

表面は見た目つるつるというかぱりぱりというかカリカリのパイ生地ビスケットです。

ボノミのパフペイストリー中身1個

 

では実食します。

カリッサクッパリッと美味しいです。

A子
A子
擬音語ばかりですみません

甘すぎず丁度よい上品な味。

ほんのりアプリコットジャムの味がします。

表面はカチッとして中はパイ生地になっています。

イングリッシュブレックファーストやアールグレイの紅茶なんかが合いそうです。

アレンジとしてはホイップクリーム、リコッタチーズ、マスカルポーネなどを用意してディップして食べても美味しそうです。

 

ボノミのパフペイストリー割った図

 

割った図ですが、サクサク感がわかると思います。

あっさりしていてつい手が伸びる美味しさです。

まとめ

以上今回の記事ではイタリアのヴェローナにあるビスコッティメーカー、ボノミBONOMI社のパフペイストリーについて紹介しました。

イタリアでコスパのよい伝統的な焼き菓子のお土産を探している方がおられたら是非おすすめします。スーパーマーケットではよく見かけます。

他のブランドのパフペイストリーも見かけますね。

日本では実際ボノミのサボイアルディ(ティラミスに使用するスポンジの部分)の方が有名で楽天市場で販売されていますね。

ちなみにサボイアルディもさくさくでして、エスプレッソやコーヒーにつけて食べると美味しいですよ!

A子
A子
やっぱりティラミスにするのがいいですけどね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。