イタリアのお菓子

イタリアのコルッシのクッキーリングェ・ディ・ガットは猫の舌?

今回の記事はイタリアのコルッシのクッキーリングェ・ディ・ガットについて紹介していきたいと思います。

イタリア、ヴェネツィア在住時によくお土産屋、近所のスーパーマーケットに並んでいました。

箱が立派なのでつい買ったのですが開けてみると…。

今回は味も含めイタリア在住8年のわたしがコルッシのリングェ・ディ・ガットについて書いていきます。

Contents

コルッシとは? リングェ・ディ・ガットって?

コルッシはアンジェロコルッシにより最初の職人の工房としてヴェネツィアに1911年に、設立されました。

最初はパンのみを製造していましたが、次に古代ヴェネツィアの伝統の有名なビスケットであるバイコリの製造がはじまりました。

バイコリもヴェネツィアのお土産屋やスーパーマーケットには必ず見かけるお菓子です。

コルッシのリングェ・ディ・ガットはアンジェロ氏がフランスを旅行中に知っていたもので1911年以来、シンプルで美味しいレシピで提案されています。

あい
あい
リングェ・ディ・ガットってイタリア語で猫の舌という意味です。

フランス語の方が私達にはなじみがありますよね、ラングドシャというお菓子。

意味は同じく猫の舌。

イタリアのコルッシのクッキーリングェ・ディ・ガットの実食・レビュー

リングェ・ディ・ガット表面
リングェ・ディ・ガット裏面

 

ではパッケージから見ていきましょう!

1箱130g、1.89€でした。5月17日現在1€=132.59円なので250円くらいですね。

【原材料】
小麦小麦粉、砂糖、ひまわり油、バター、コーンスターチは、脱脂乳粉、オート麦繊維、卵白:、乳化剤大豆レシチン、塩、上昇剤: -スルホン酸、炭酸ナトリウム、フレーバー炭酸水素アンモニウムを。ナッツの痕跡が含まれている可能性があります。

【栄養成分】100g当たり
エネルギー2150kj/514kcal
脂質26gそのうち飽和脂肪酸7.8g
炭水化物61gそのうち砂糖29g
食物繊維4.6g
タンパク質6.7g
食塩相当量0.35g

箱を開けるとかっちりめの袋に入っています。

袋を開けてみると内容量が若干少ない気も。

袋の半分以下くらいでした。

あい
あい
箱に対しての内容量が貧弱で個人的には少しがっかりしましたね。

では実食していきましょう!

見た目も長丸くて猫の舌のようでしょうか。

日本で出回っているラングドシャに比べて、少し硬いような気がしました。
はっきりとした歯ごたえがあり、固めで甘みも抑え目でした。

まとめ

以上今回はイタリアのコルッシのクッキー、リングェ・ディ・ガットについて紹介しました。

イタリアのヴェネツィアのお土産売り場やスーパーでは必ずと言っていいほど見かけます。

もちろんヴェネツィア外のスーパーでも売っています。

私はヴェネト州の小さな町のスーパーで購入しました。

日本ではコルッシのリングェ・ディ・ガットよりもコルッシのクラッカーが人気で販売されているようです。

イタリアではコルッシのクラッカーは大人気で子供たちが学校におやつにもっていったり、私の甥っ子も大好きでよく食べています。

コルッシのクラッカーについてはまたの機会に紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。