はじめまして!イタリアでふとしたきっかけでキャンピングカーと家でドゥアルライフするあいです。
キャンピングカーと家を両方使って生活しています。
今回の記事では海外イタリアでキャンピングカー生活にたどり着いた経緯と暮らしについて紹介します。
キャンピングカーが気になる方の少しでも参考になれは嬉しいです。
Contents
キャンピングカーとの出会い
そもそも、キャンピングカーのことを考えたことは40年生きてて1度もありませんでした。
しかし現在の彼のおかげでキャンピングカーの魅力に目覚めることとなります。
最初は車の中で、過ごすなんてありえないとさえ思っていました。
車のにおいが嫌いで車に長時間乗っていると酔ってしまう私が、キャンピングカー生活をはじめることになるなんて。
私のイタリア人彼氏がそもそもキャンピングカーを所有していました。
コロナで私は仕事と家を両方失い、それがよいきっかけになりました。
彼が、『僕、キャンピングカーもあるし、家もあるし、一緒に暮らしてみよう』と誘ってくれたのがきっかけです。
もちろん、彼の家はあるのですが、彼のママと旦那さんと同居で台所は1つしかありません。
彼の部屋の横が2個目の台所で片付ければ稼働できるのですが、今は物置になっています。
あともう一つアパートを所有しているのですが、売りたい意向であえてそのアパートには住まず、私はキャンピングカーで生活できるかなという気軽な気持ちで彼のもとにやってきました。
普通に考えたらなぜ?という言葉が聞こえてくるかもしれません。
ただ、キャンピングカー生活ってちょっといいなと思っていたんです。
なので勢いでキャンピングカーと家の2重生活が始まりました。
キャンピングカーの生活について
実際に、キャンピングカー生活を始めたのはコロナが始まり、ロックダウンが明けた後、彼の家と妹家族の家を行ったり来たりした後、ちょうど夏の終わり頃、完全に彼の住む家とキャンピングカーでの生活が始まりました。
9月から11月くらいまで完全キャンピングカー暮らしをしました。
その後冬はガスを節約するために、家で寝ることにしました。
現在は料理、シャワーはキャンピングカーというかたちをとっています。
実際キャンピングカーで生活するうえで最初に気になる水、電気、ガスについて簡単にまとめました。
- 水について
- 電気について
- ガスについて
水について
生活用水についてですが、近くのキャンピングカーの給水・排水場で生活用水を給水しています。
幸い彼の住む街は30分は無料で使える施設があり、水のほかにも電気を供給したりできます。
大体水を使う頻度によっても異なりますが、私はシャワーと昼食、夕食を全てキャンピングカーで作っていますので、その都度なくなれば給水・排水に行きます。
キャンピングカーを駐車している場所から3分程度のところにあるので便利です。
生活用水は以下の写真の2つのタンクに入れています。
電気について
電気ですが、晴れの日は太陽光パネルがあるのでいつも充電されていて電気に困ることはありません。
携帯を充電したり、ドライヤーを使うのに電気を使うときは、インバータを通して400wまで電力を使うことが可能ですのでドライヤーは400w以下のものを使ったりして工夫しています。
曇りや雨の日は電気を最低限しか使わないようにしています。
使いすぎるとなくなるのでキャンピングカー電気を供給できる場所を利用したり、キャンピングカーを走らせて電気を蓄えたりします。
ガスについて
シャワーのお湯、調理するときのガス、冷蔵庫、あとは寒くなってからのヒーティング用にですが、ガスボンベを毎回1タンク25ユーロで買っています。
なくなったら空のタンクと新しいものを交換してもらうシステムです。
使用料は夏場と冬場ではかなり異なりますが、ヒーティングを使わないときは大体20日以上もちます。
冬場はキャンピングカーで寝るとヒーティングをよく使うので家で寝ることになりました。
まとめ
以上今回は、私がイタリアでキャンピングカーに出会った馴れ初めと、キャンピングカーで生活するうえでの必須な水、電気、ガスの話を簡単に紹介しました。
キャンピングカーに興味があったり、生活してみたいなと思う方、もしくはイタリアでキャンピングカーをレンタルしたり、購入するのを検討している方に少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。